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CADを使用したデジタルデザイン

Q デジタル原型制作とは?

 

A パソコンの中でデザインを描き、それを3Dプリンターや造型機を使って出力する事でワックスや樹脂の「型」を作り出す事ができます。

 

★過去の制作例はこちら←

 

Q パソコンで原型を作れるのは解ったけど、どんな利点があるの?

 

A ~解りやすくメリットをまとめてみました~

①正確であり精巧

②修正が可能

 

①やはりこれは3Dプリンターや光造形機を使うのでかなり正確です。

シンメトリーやパヴェなどでは高クオリティの品物が出来上がります。

②修正が可能です。従来であれば作り直しになると不要なコストが発生したり、そもそも作り直しが不可能だったり、もしくはデザイナーと職人の間で折り合いが付かないといったような事もありましたが、基本的にはパソコン上で確認していただけますので、イメージと相違がある場合にある程度の修正は可能です。

 

注意点

ジュエリーの造りを理解していない人間がデジタル原型を作成すると、製品にならない場合が多いです。ツメが細すぎたり、強度的に造型不可能だったり、様々な弊害が起きます。実際に現場では過去にそういう事例があったようです。CADの操作が出来るから、ジュエリーに成り得るデータを作成できる、というのは残念ながら別問題です。

当社に関しては、実際の造りを理解し、ふまえた上でデータを作成しますのでご安心ください。

作業の流れ

データ作成
写真やカタログ、デザイン画等のイメージを元に、担当者がパソコン上で原型を制作します。
WS002660.JPG
造型

出来上がったデータを確認していただき、イメージの相違が無ければ3Dプリンターや造型機、切削機で造型を行います。造型樹脂を見ることでより雰囲気をつかめます。

​製品制作

出来上がったWAXからキャスト、その後研磨や石留めを行い、製品完成です。量産の場合はゴム型制作も請け負います。

もちろん3Dデータでのお渡しや、WAXやキャスト上り時点でのお渡しも可能です。

見積もりなど詳しくはお問い合わせ下さい。

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